KBS京都社員がおすすめする京都の町中華「開花」／京都市右京区

愛され続けた歴史ある店から話題の新店まで数多くの飲食店が立ち並ぶ京都。せっかくならおいしいお店で食事を楽しみたいですよね。

そこで今回は、京都のローカル放送局・KBS京都の社員に「ぜひ一度は食べてほしい京都の名中華店を教えて」とアンケートを取りました。その結果、名前の挙がったお店をご紹介します。

今回ご紹介するのは、京都市右京区にある『開花』。ぜひチェックしてみてくださいね！

古くから愛される中華の名店「開花」

嵐電・撮影所前駅から徒歩約3分のところにある『開花（かいほう）』。

すぐ横には『太秦映画村』やその撮影所があり、KBS京都の社員アンケートでも「映画関係者もこよなく愛する名店。あっさり中華でどれもおいしい。番組『おやじ京都呑み』で角野卓造さんと近藤芳正さんも絶賛！」との声があがりました！

お店のすぐ横には2台分の専用駐車場があり、店舗の前にも1台分の駐車スペースがあります。車で来店できるのは嬉しいポイントですよね。

店内には5つのテーブル席とカウンター席が5席。ひとりでもグループでも入りやすい雰囲気です。

筆者は11時のオープンに合わせて来店しましたが、次々とお客さんが入ってくる人気ぶり！　常連客もとても多いのだそうです。

カウンター席の上にはメニューがずらり。「これぞ町中華！」といった感じで見ているだけでワクワクしますよね。

また、各席にうちわを置いてくれている、ちょっとした気づかいも♡

KBS社員が選んだのは、人気メニューの『ワンタン麺』（700円）。あっさりとシンプルながらに味わい深いスープは、一口飲んだだけで早く麺も味わいたくなるおいしさ。創業時から50年以上変わらぬ味わいを大切にされているそう。

平さが特徴のツルツルとした麺は自家製。コシがありスープとよく絡んでいます。薄めにスライスされたチャーシューは、味がしっかりと染み込んでいて絶品。

麺同様に、ワンタンの皮も自家製だそう。ぷるんとした歯応えのワンタンは一口サイズで麺と交互にいただくと抜群の相性です◎

また、『焼売』（400円）も注文しました。もう一品欲しい時にちょうど良い量で、小さな子ども連れの方にもおすすめです。

自家製の皮で丁寧に包まれた一口サイズの焼売は、ぎっしりと中身が詰まっていてとてもジューシー。ねり辛子が良いアクセントで、口いっぱいにおいしさが溢れます。

創業時から変わらぬ味わいを大切にされている『開花』。嵐山や『太秦映画村』など観光地も近いので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

【店舗詳細】
開花（かいほう）
住所：京都府京都市右京区太秦西蜂岡町9-99
電話番号：075-881-9320
営業時間：11:00～14:00（L.O. 13:30）／17:00〜21:00（L.O. 20:30）
定休日：日曜日
駐車場：あり

文／きょうとくらす編集部

【画像】きょうとくらす編集部
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